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ANGLAHOLM  WHITE PORTION

 anglaholm ニコチン:12 mg/g

価格:24.46 SEK
(SEKはスウェーデンのクローナ通貨)

日本円でおよそ290円
(1ドル104円時)

ドライ・タイプ

 
  新ブランド、『ÄNGLAHOLM』(以下『エンゲルホルム』)のホワイト。ニコチンは12mgと、ちょっと強め。風味は、cornel cherry(コーネルチェリー)。一般には『コーネリアン・チェリー』の名で流通している果実。

 ・・・・・・で、コーネリアン・チェリーって何ぞ?

 聞いたこともないので、ちょっと調べてみた。

『コーネリアンチェリー』(『果物図鑑』)

 どうやらヨーロッパ原産のミズキ科の果実で、中国大陸や朝鮮半島では『サンシュユ』と呼ばれる漢方の材料のひとつ。東ヨーロッパや中東ではジャムやシロップ漬けにして食べられている。ようするに、そのまま食って美味いしろものではないらしい。

 わかったようなわからないようなでフタを開くと、まずはタバコの匂い。それから、・・・・・・薄荷?でもない。なんとなくシソ科の植物を思わせる匂いが、タバコのにおいに混じってほんのりとする・・・・・・ような気がする。
どことなく甘く、どことなく爽やかで、どことなくシソっぽい。名状しがたい香り。コーネリアン・チェリーがどんな匂いをしているか知らんしな。

 ポーションはでかい。コットンは硬くもなく特別やわらかくもなく。ごろっと肉厚で、無骨な印象。匂いと姿が合ってねえ。

 口に含むと、どこかしら甘みがあり、ごくごく微妙な酸味がする。
 実際に甘い味がするわけではなく、シソっぽい香りゆえに舌が錯覚するというか。

 これはおもしろい。

 甘味はほとんどない。むしろ塩気を強く感じる。ほんのりした塩気と、シソっぽい香りがあいまって、桜餅に似た香り、もしくは塩漬けにした桜湯のような。

 これ、桜湯の味ですわー。

 桜湯ってのは、ほら、結婚式なんかの控え室でよく出るやつ。塩漬けにした八重桜に、お湯をそそいで飲むやつ。風流かつ、めでたい感満載のお茶。あれですわ。

 チェリーはチェリーでもサクランボではなく、チェリーブロッサムの桜のほうだったか。

 ポーションのフィット感は、ごつい姿のわりに悪くない。しかし、12mgはさすがに私にはキツイ。無理をしてつけ続けると、風味がしだいに香水っぽく感じられてきて気持ち悪くなる。身体にニコチン入れすぎた。こういうときは間を置こう。

   * * *

 二個目、三個目は心の準備ができていたせいか、一個目ほどの桜感はとらえられない。素材であるコーネリアン・チェリーの味を知らないので、果実の香りが正しく出ているかもわからない。まずいか美味いかでいえば、まずくはない。じゃあ美味いのかと問われれば・・・・・・、まあ人によるとしか。

 海外の某レビューサイトでは、『Röda Lacket』が好きな人は気に入るのじゃないかといった意見があったが、私としては賛同しかねる。ローダラケットはじつにわかりいい美味さで、乾燥イチヂクやドライフルーツが好きなひとは、まずまちがいなく気に入るはず。

 今回のこれは、菊のおひたし風味の『kronan』のが、系統としては近いのじゃないかなあ。いやでも、コーネリアン・チェリーの風味を知っているひとには、同系統に感じるのかも。

 とにかく、今回の『エンゲルホルム』は、私にとっては桜湯風味ですわ。

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